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西国三十三霊場・第1番札所・那智山青岸渡寺の御朱印

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[西国三十三霊場・第1番札所・那智山青岸渡寺]

(住所)和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地

(電話番号)0735-55-0001

(御詠歌) 「補陀洛や 岸打つ波は 三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬」

仁徳帝の頃、黒潮に乗って熊野の浜に漂着したインド僧が、山中に分け入って修行し、那智の滝で黄金の観世音を感得した。


僧は小堂を造って観音像を祀り、那智山に霊場を開いたのがはじまりです。


那智山は熊野三山の一つです。


熊野信仰の霊場としての長い歴史があり、「蟻の熊野詣で」と呼ばれるほど賑わいをみせました。


もともと那智の滝を中心にした神仏習合の一大修験道場でしたが、明治初期に青岸渡寺と那智大社に分離されました。


隣接する那智大社、滝口を見上げる神秘な那智の滝、石段の両側に店が並ぶ門前町なども、西国札所がスタートする那智山参拝の楽しみでもあります。