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四国八十八ヶ所霊場・第68番札所・琴弾山神恵院の御朱印です

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[四国八十八ヶ所霊場・第68番札所・琴弾山神恵院]

(御本尊)阿弥陀如来

(御本尊の真言)おん、あみりた、ていせい、からうん

(住所)香川県観音寺市八幡町1-2-7

(電話番号)0875-25-3871

(御詠歌)ふえのねも、松ふく風も、ことひくも、うたうも舞うも、のりのこえごえ

 

大宝3年(703)うすぐらき海上にわかに光り輝き、その中に一艘の神船が現れた。

 

近づく船の中から琴の音が流れ、神韻の気があたりに漂っていた。

 

驚愕した日証上人は、その船を浜辺に引き寄せた。


すると船中より「われは八幡大明神なり、宇佐より来る。

 

この地の風光いかにも明眉なり、われ去りがたしと覚ゆ」 とご神宣があった。


日証上人は里人数百人とともに神船と琴を琴弾山頂に引き揚げ社殿をつくって琴弾八幡として祀ったのがはじまりです。


その後の大同2年、諸国を行脚中の弘法大師が当山に留錫され、 琴弾八幡宮の本地仏である阿弥陀如来を染筆に御本尊として安置、四国霊場第68番札所と定められました。


明治初年の廃仏棄釈令によって、御本尊は観音寺の西金堂に移されたがため、一つの境内に二つの札所となりました。